血糖値スパイクを防ぐ食べ物15選|低GI食品で自律神経を整える食事を管理栄養士が解説

食事・栄養

こんにちは。管理栄養士のやまゆりです。

「食後に眠くなる」
「夕方になるとぐったりする」
「甘いものがやめられない」

そんなお悩みはありませんか?

これらの症状は、血糖値スパイクが関係しているかもしれません。

血糖値が急上昇・急降下すると、眠気や疲れやすさだけでなく、自律神経にも負担がかかります。

この記事では、GI値とは、血糖値スパイクを防ぐ食べ物15選と食べ方のコツを管理栄養士がわかりやすく解説します。

管理栄養士 やまゆり

管理栄養士 やまゆり🌿
「働く女性のための自律神経と食事の整え方」運営
2児の母(2歳娘・0歳息子)
年間500名以上の栄養指導を経験し、現在は健康サポート企業勤務。
忙しい女性やママでも続けやすい食事と自律神経ケアを発信中。

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あなたは大丈夫?血糖値スパイクチェックリスト

  • 食後に眠くなる
  • 夕方になるとぐったりする
  • 甘いものがやめられない
  • 朝食を抜くことが多い
  • パンや麺だけで済ませることが多い
  • イライラしやすい
  • 集中力が続かない
  • 間食が多い
  • 野菜不足を感じる
  • 食後すぐ眠くなる

3つ以上当てはまる方は、血糖値が大きく変動している可能性があります。

血糖値スパイクとは?

血糖値スパイクとは、食後に血糖値が急激に上昇し、その後急激に低下する状態です。

血糖値が急上昇すると、インスリンが大量に分泌され、その反動で血糖値が急降下することがあります。

その結果、

  • 強い眠気
  • だるさ
  • 集中力の低下
  • 空腹感
  • 甘いものが欲しくなる

などの症状が現れます。

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血糖値スパイクと自律神経の関係

血糖値が急激に下がると、体は血糖値を維持するためにアドレナリンなどのホルモンを分泌します。

このとき交感神経が優位になり、

  • イライラする
  • 動悸がする
  • 疲れやすい
  • ストレスを感じやすい

など、自律神経にも負担がかかります。

そのため、血糖値を安定させることは、自律神経を整えることにもつながります。

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GI値とは?

GI値(グリセミック・インデックス:Glycemic Index)とは、食品に含まれる糖質が食後の血糖値をどれくらい上昇させるかを示した指標です。

GI値の目安

分類GI値
低GI55以下
中GI56〜69
高GI70以上

一般的に、GI値が低い食品ほど血糖値の上昇がゆるやかになるとされています。

※国が定めた基準ではありませんが、国際的には「55以下を低GI、56〜69を中GI、70以上を高GI」と分類する方法が広く用いられています。

GL値にも注目

最近はGI値だけでなく、GL値(Glycemic Load:グリセミック負荷)も注目されています。

GI値は「血糖値の上がりやすさ」を示しますが、GL値は実際に食べる量も考慮した指標です。

GI値 × 1食あたりの糖質量

例えば、

  • スイカはGI値は高めですが、1回に食べる糖質量が少ないためGL値は低い
  • ご飯やパンは食べる量が多くなりやすく、GL値も高くなりやすい

そのため、GI値だけを見るのではなく、「どのくらい食べるか」も意識することが大切です。

出典

  • University of Sydney, GI Research Service
  • International Organization for Standardization(ISO 26642:2010「Food products — Determination of the glycaemic index (GI) and recommendation for food classification」)

血糖値スパイクを防ぐ低GI食品15選

食品GI値(目安)おすすめポイント
もち麦約50食物繊維(β-グルカン)が豊富
玄米約55白米より食物繊維が豊富
オートミール約55朝食にもおすすめ
全粒粉パン約50白いパンより血糖値が上がりにくい
十割そば約54昼食にも取り入れやすい
納豆約30たんぱく質・食物繊維が豊富
豆腐約42低糖質・高たんぱく
プレーンヨーグルト約25朝食・間食におすすめ
りんご約36ペクチンが豊富
キウイ約39ビタミンCも補給できる
アーモンド約30間食におすすめ
くるみ約15オメガ3脂肪酸が豊富
枝豆約30たんぱく質も補給できる
ブロッコリー約25食物繊維が豊富
きのこ類低い食事のかさ増しにもおすすめ

コンビニで買える低GI食品

忙しい日でも取り入れやすい食品です。

  • サラダチキン
  • ゆで卵
  • 納豆
  • ギリシャヨーグルト(無糖/低糖)
  • ミックスナッツ(無塩)
  • 枝豆
  • 豆腐
  • サラダ
  • もち麦入りおにぎり

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管理栄養士が実際に愛用する低GIおすすめ商品

雑穀米

白米だけで食べることはほとんどなく、雑穀米やもち麦を混ぜてご飯を食べています。

オートミール

こちらのオートミールを使って、自家製グラノーラを作っています。

全粒粉パスタ

普通のパスタを全粒粉パスタに変えるだけでOK!

ミックスナッツ(無塩)

無くなると購入する我が家のストック商品です。

アガベシロップ

ヨーグルトやパンにかけるときに使う甘味料です。

血糖値スパイクを防ぐ食べ方5つ

① 野菜・きのこ・海藻から食べる

食物繊維を先に摂ることで糖の吸収がゆるやかになります。

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② 毎食たんぱく質を取り入れる

肉・魚・卵・大豆製品を組み合わせることで血糖値の急上昇を抑えやすくなります。

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③ よく噛んでゆっくり食べる

早食いは血糖値を急激に上げやすくします。1口20~30回噛むことを意識しましょう。

④ 朝食を抜かない

朝食を抜くと昼食後の血糖値が急上昇しやすくなります。

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⑤ GI値だけでなく「食べる量(GL値)」も意識する

低GI食品でも食べ過ぎれば糖質量が増え、血糖値は上がります。

「低GIだから大丈夫」と食べ過ぎるのではなく、適量を心がけることが大切です。

管理栄養士からのメッセージ

血糖値スパイクを防ぐためには、特別な食品だけに頼る必要はありません。

毎日の食事で、

  • 食物繊維を増やす
  • 主食・主菜・副菜をそろえる
  • たんぱく質を毎食取り入れる
  • 食べる順番や量を意識する

といった小さな工夫の積み重ねが大切です。

「何を食べるか」だけでなく、「どのように食べるか」も意識して、血糖値と自律神経の両方を整えていきましょう。

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※この記事は管理栄養士の知識と経験に基づいて作成していますが、医療的な診断・治療を目的とするものではありません。症状が重い場合や長期間続く場合は、医療機関にご相談ください。

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