こんにちは。管理栄養士のやまゆりです。
生理前になると、
そんな経験はありませんか?
「私の性格の問題かな…」
と思ってしまう方もいますが、実はホルモンバランスの変化や自律神経、血糖値の乱れが関係していることがあります。
この記事では、PMSについて、自律神経や血糖値との関係、食事でできる対策について管理栄養士がわかりやすく解説します。
PMS(生理前症候群)とは?
PMS(生理前症候群)とは、生理前の3〜10日頃から現れる心や体の不調のことです。
主な症状
生理が始まると症状が軽くなることが多いのが特徴です。
生理前にイライラするのはなぜ?
女性ホルモンが大きく変化するため
生理前は女性ホルモンである
のバランスが大きく変化します。
この変化によって脳内の神経伝達物質にも影響が出るため、
といった症状が現れやすくなります。
PMSと自律神経の関係
女性ホルモンの変化は、自律神経にも影響を与えることが知られています。
そのため生理前になると、
など、自律神経が乱れた時と似たような不調が起こりやすくなります。
▶ 関連記事

PMSと血糖値の関係
実は生理前のイライラには、血糖値も関係しています。
ホルモンバランスの変化によって、
という変化が起こりやすくなります。
そこでお菓子や甘い飲み物をたくさん摂ると、
血糖値が急上昇
↓
急降下
↓
だるい
↓
イライラ
↓
また甘いものが欲しくなる
という悪循環に陥ることがあります。
▶ 関連記事


甘いものが止まらなくなる理由
生理前になると、
「チョコレートが食べたい」
「甘いパンが食べたい」
という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
これはホルモン変化による食欲の変化に加え、血糖値の乱高下も関係しています。
▶ 関連記事

PMSによるイライラを和らげる食事のポイント
① 朝ごはんを抜かない
朝食を抜くと血糖値が不安定になりやすくなります。
おすすめ組み合わせ
ポイントは、糖質とたんぱく質を組み合わせることです。
▶ 関連記事


② たんぱく質をしっかりとる
たんぱく質は、脳内の神経伝達物質の材料になります。

肉・魚・卵・大豆製品などから毎食1品取り入れることがおすすめです。
▶ 関連記事


③ マグネシウムを意識する
マグネシウムは神経の興奮を抑える働きに関わっています。
多く含む食品
▶ 関連記事

④ 鉄不足にも注意する
女性は月経によって鉄を失いやすく、鉄不足が疲れやすさやイライラにつながることがあります。
▶ 関連記事

⑤ 間食はお菓子だけにしない
生理前は食欲が増えやすいため、間食の選び方も大切です。
おすすめ
たんぱく質を含む間食は血糖値の安定にも役立ちます。
▶ 関連記事

まとめ
生理前のイライラは、
- ホルモンバランスの変化
- 自律神経の乱れ
- 血糖値の乱高下
が複雑に関係して起こっています。
特に、
といった食習慣は症状を悪化させることがあります。
意識したいポイント
小さな積み重ねが、生理前の不調を和らげる第一歩になります。
▶ 関連記事

▶ もっとしっかり整えたい
「自律神経を整えたいけど、何をすればいいか分からない」
そんな風に感じていませんか?
実はこの不調、
👉 自分に合っていない整え方をしているだけ
ということも多いです。

